未熟でも未完成でも「今の自分」で突き進む!【書評】安藤美冬「冒険に出よう」

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冒険に出よう。

それは「ここではないどこか」への憧れ。
そんな気持ちがあるからこそ冒険に出たくなります。

僕も旅に出るのは大好きです。
時刻表の路線図を眺め、ここってどんな場所なんだろう!?というワクワクした気持ちが止まらなくなって、気がつくと青春18きっぷを片手に日本各地色んな場所に出かけたりしたことも多々ありました。
根っからの冒険好きです。

「ここではないどこか」への憧れから、地元福岡を離れて愛知県に就職したりもしました。
けど心のどこかで、「こんなはずじゃなかった」って後悔や怒りの気持ちがふつふつと湧いてきました。

変わりたいけど、今の自分じゃどうすることもできない。
あと1歩が踏み出せない。

そんな時に出会った本が安藤美冬さんの「冒険に出よう」です。


「こんなはずじゃなかった」自分をなんとか変えたい!と一大決心し、今年から色んな本を読み漁ったりセミナーに行ったりとしましたが、
この本に出会ったからこそ今の自分があると言っても過言じゃないです。
2013年に出会った本の中で一番心に響いた本でした。

人生の分岐点の節々でどうしようかと迷った時に、美冬さんの「こっちへおいでよ!」って素敵な言葉に後ろからそっと背中を押してくれたことが何度もあります。
そんな背中を押してくれた言葉を今日はご紹介したいと思います。

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思い切って未熟で未完成な、等身大の自分をさらけ出そう!

自分が今、感じていること。やりたいこと。なりたい姿。
情熱的な自分も、もがいている自分も、落ち込んでいる自分も、走り続けるありのままの自分を見せる。

かっこつけようとしなくていいのです。その素の姿にこそ、共感し、応援してくれる人が集まり、次第にチャンスの扉が開けていくのです。
(本書P21より)


諦めていた税理士をもう1度目指そう!と決心した今年の6月。
このブログを作成したのも、なんとか変えたいともがいている自分をさらけ出したい一心からでした。

しかしブログの見栄えが悪いやら、設定がうまくいかないやら、文章がうまく書けないやらで・・・
ブログを開設して1月も経たないうちにブログを更新する気力が全くなくなりました。


そんなときに出会ったのが↑の言葉。


「そうだった、そんなもがいている自分をありのままさらけ出せばいいんだった!」と前向きに捉えれるようになりました。
今、こうしてブログを更新し続けているのも彼女の言葉に出会ったからこそかもしれません。

↓美冬さんの本を読んで当時の気持ちを綴ったエントリーを載せておきます
思いきって未熟で未完成な、等身大の自分をさらけ出そう!

内側の声に従い、一歩を踏み出す。チャンスの神様が到来したら、躊躇せずにつかみにいく!

内側の声に従い、一歩を踏み出す。
何事もチャレンジするには「始めの1歩」を踏み出す必要があります。

しかし、周りの声が怖い・お金がない・どうせ行動したところで自分は変えることができないんだという恐怖心
せっかく人生が変わるチャンスが到来しても恐怖心からみすみす逃してしまい、後になって後悔することが多々ありました。

そんな僕にも「これは人生が変わるきっかけになるかも!」というチャンスが再び訪れました。

それは2日間にわたって行われる約10万円という高額のワークショップに参加すること。
宿泊費に交通費も考慮すれば約15万円の出費。
これに参加すれば人生が変わるきっかけになるかも!とわかっていながら、15万円もの出費をする覚悟ができませんでした。

そんなときに思い切ってワークショップに参加する勇気をくれた本書のエピソードを紹介したいと思います。

30万円のチケット


美冬さんのメンターで雲の上の存在の人である「ハイパーメディアクリエイター」の高城剛さん。
そんな美冬さんに不思議な偶然が重なり、雲の上の存在であった高城さんに会うチャンスが巡ってきました。

しかし高城さんに会うためには往復30万円のチケットをとってロンドン経由でイビザ島に向かう必要があり、しかも滞在期間もわずか2日間しかありませんでした。

けど不思議な偶然の重なりに「自分の人生を大きく動かすチャンスが到来した!」と直感し、ためらいや迷いもなく30万円のチケットを購入してイビザ島に向かいました。
イビサ島での2日間は美冬さんにとって本当に思い出深いものとなり、親身になってアドバイスをしてくださった高城さんから頂いた「この世に楽しい混乱を起こせ」という言葉は、美冬さんの心の支えになっているそうです。

人に会いに行くとき、お金や時間、心理的な障壁を感じることがあると思います。
けれども、あなたの心の声が「GO!」と言っているなら、その障壁をものともせず、行動に移してほしい。
時間には「巻き戻し」がきかないからこそ、またとないチャンスととらえて、思いきって飛び込むべきだと私は思います。
(本書p138より)

チャンスというのはいつも突然やってくるもので、そのチャンスが到来したら、素早く行動し、しがみとること。
「チャンスの神様は前髪しかない」という有名な話があります。
向こうからやってきたチャンスをつかみとれるかどうかは、他でもない、自分自身にかかっているのだと思います。
(本書p121より)


時間には「巻き戻し」がきかない。
チャンスはすぐにとらえなければ、後からとらえることができない。

そんな言葉の数々が心に響き、そして背中を押され勇気を出してワークショップに参加をする決断をしました。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいたことにはじめて気がついた。「人生を劇的に変える!超実践 2daysワークショップ!」に参加して得た3つのこと

2013.10.08

ワークショップに参加したことによって、少しずつですが自分の人生が変わってきています。
今日も偶然が重なり出先で思わぬ出会いがありました。

現在の自分の場所というのは、ほんのひとつの行動、ほんのひとりとの出会いが連なって導かれた場所なのだということ」(本書p121より)

この本に出会ったからこそ今の自分がある。
いや、この本に出会ったきっかけもあの時自分が勇気を出して行動したからこそ。


「今、自分に見えている世界だけが世界の全てではない。」(本書p34より)

この2つの言葉は僕の行動の源です。

あとがき。「無名の個人」にこそチャンスがある!

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長々と書いてしまいましたが、Amazonのレビューでは酷評が目立ちます。

決断力、行動力、戦略的セルフブランディング力、批判を顧みない鋭い発言力。
この本に書かれていることを実践したって、安藤美冬さんみたいなノマドワーカーになれるわけがない!と。
安藤美冬さんだから出来たのであって、無名で実力もない僕達にできるわけがない!と。

ビジネス本を読んでよく聞く意見ですが、当たり前です。
本書中にも書かれていましたが、美冬さんもこの働き方や考え方をすべて真似しろとは薦めていません。

ただ、この本から伝わる美冬さんのエネルギーや行動力に刺激され、僕もそれを真似して行動したことにより人生が少しずつ変わっていっているのも事実です。

決してAmazonのレビューだけに惑わされずに、是非本書を手にとって読んでもらうといいと思います。
輝かしい実績もないし実力も人並みかもしれないけど、大きなチャンスをつかみたい方や人生に突破口を開きたい!!って方に是非オススメの1冊です!!

では、今日はこの辺で。