ぶっちー(@butti15)です。
2017/12/30(土)
温泉に入りにどこかに出かけたかったが、年末なのでどこも混雑。
各地への新幹線や特急はもちろん満席。
かと言って、18きっぷ使って群馬までいく気力も湧かない。
あ、そうだ!
以前行った、宇都宮線の東鷲宮駅前にある日帰り温泉「百観音温泉」の泉質って埼玉の中でも屈指で気持ちよかったんだよなー!
ってことで、プチトリップ。
東京から上野に移動し、宇都宮線のグリーン車に乗って東鷲宮駅前にある百観音温泉に行ってきました。
埼玉の中でも屈指の高張性温泉!百観音温泉に入ってリフレッシュ♪温泉に入った後もずっとポカポカで気持ちいい!
上野から約1時間。
東鷲宮駅にやってきました。
山手線圏内からだと片道千円いかないくらいの値段なので、いつでも気軽に行けますね。
駅から徒歩4分くらいで百観音温泉に到着。
年末なのでちょっと混んでますね。
さぁさぁ、入ってみましょう。
入館料は平日800円、土日が850円。
手ぶらでも300円でレンタルタオルセットを借りることができます。
百観音温泉は「阿弥陀の湯」と「菩薩の湯」があり、2週間毎に男女入れ替え制とのこと。
前回入ったときが阿弥陀の湯で、今回は菩薩の湯でした(*^^*)
個人的には菩薩の湯のほうが好きかも!
中の写真はもちろん撮れないので、公式サイトを参考にしてください。
年末でかなり混んでましたが、混雑が気にならないくらい泉質が最高!!
ナトリウム塩化物強塩温泉で、1リットルあたりの温泉成分が18,510mgとかなりの高張性!!
高張性って言葉はこの記事を書くまで知りませんでしたが、温泉成分が濃いほど皮膚を通じて、成分が体に入りやすくなるとのこと。
以下のページに詳しく解説されていました。なるほど。
成分統計
温泉1kg中、温泉成分は何グラム含まれているか温泉の濃度を示しています。人間の身体を作る細胞液を基準にして分けられています。
この細胞液は、1リットルの水に8.8gの食塩を溶かした食塩水に相当します。高張性:10g/1kg以上(湯あたりしやすい)
等張性:8~10g未満/1kg(人間の細胞液)
低張性:8g未満/1kg(ふやけやすい)ちなみに、家庭で使われる一般的な入浴剤は約0.2gです。
5g以上あるとその温泉の個性が出てきます。
約15gが強食塩泉、約35gで海水、有馬温泉は約60gだそうです☆
家庭で使われる入浴剤が0.2gなので、18gの百観音温泉は濃度が90倍!
ここまで高張性の温泉は首都圏では珍しく、埼玉の日帰り温泉の中では屈指の濃度を誇ってます。
あとがき
源泉を使用した人工炭酸泉もあり、サウナ→水風呂→炭酸泉or露天風呂に浸かる温冷交互浴をしてリフレッシュ!
1時間ほど浸かってました。
高張性温泉は湯あたりしやすいので注意が必要ですが、百観音温泉は1時間ぐらいならじっくり浸かることができますよ♪
温泉に入ってからもう6時間ぐらい経ってますが、まだ身体がポカポカして温かいです(*^^*)
めちゃくちゃ気持ちよかった!
東京から気軽に行けることができる百観音温泉、ちょっとしたリフレッシュの旅におすすめです!
では、今回はこの辺で。