ぶっちー(@butti15)です。
2020年2月12(水)〜13日(木)の1泊2日で、東京から群馬県の四万温泉に行ってきました。
東京から四万温泉へのアクセスは主に、
- JR+路線バス
- 四万温泉直通の高速バス
- マイカー利用
の3つ。
その中でも今回は、東京駅から四万温泉まで乗り換え無しでアクセスできる高速バス「四万温泉号」に乗ってきました。
実際に乗ってみた感想やチケット予約方法、混雑状況や乗り心地などをレポートしますね。
高速バス「四万温泉号」の運行本数・料金・チケットの購入方法まとめ
高速バス「四万温泉号」は関越交通が東京駅八重洲口から四万温泉まで約3時間半で運行している高速バス。
通年運行は毎日1往復。
冬〜春の繁忙期は1便増便され、1日2往復で運行されます。
今回利用した「四万温泉号」とは別に、冬から春にかけて東京駅〜川越駅〜伊香保温泉経由で四万温泉まで運行される「伊香保四万温泉号」もあります。
運賃は東京駅から片道3,150円・往復5,200円とかなりリーズナブル。
マイカーやレンタカーで移動する場合、平日に練馬インターから四万温泉の最寄りインターである渋川伊香保インターまで普通車で利用するだけで3,150円もかかるのでかなり安いですね。
高速バスのチケットはネット決済可能で、
楽天トラベルは片道のみ購入可能で、往復乗車券は購入できないので注意。
今回はいつも使い慣れているじゃらん経由で購入しました。
トップページにある検索画面から出発地:東京都、到着地:群馬県選び、さらに「四万・吾妻・川原湯」を選択。
あとは希望日時と人数を選択して検索。
3件ヒットしました。
通年運行便は東京駅八重洲口を9時に発車する便です。
乗車したい便とバス停(東雲or東京駅八重洲口or川越)を選択し、日程と人数を確認してあとは決済するだけ。
復路の日程を選択すると同時に往復割引も適用されます。
じゃらん経由のネット予約だとさらに94ポイント貯まるのがいいですね。
余っているじゃらんポイントを支払いに使うことも可能。
当日バスに乗る際は、購入後に来るメールからスマホ乗車券を乗務員に掲示するだけでOKでした。
今回僕が宿泊した「四万たむら」のプランはじゃらん経由で予約しましたが、四万温泉号の高速バス料金と宿の料金がセットになった「四万温泉直行バスプラン」も発売されてます。
宿によっては高速代込で平日1万円前半から泊まれる格安プランもあります。
東京駅の四万温泉号乗り場は八重洲通り沿い!ほぼ満席で出発!
東京駅から出る四万温泉号の乗り場は八重洲通り沿いにあります。
東京駅周辺にバスのりばは複数あり間違いやすいので注意が必要です。
八重洲地下街からだと22番出口が最寄りですね。
セブンイレブン前にある東北急行バス乗り場から発車します。
バス停の行き先案内に「四万温泉」と書かれているので、場所さえ間違えなければ迷うことはないです。
9時出発ですが、10分前にはバスが到着。
座席定員制なので座れないことはないですが、全席自由席なので2人以上で並んで座りたい場合は早めに並んでいたほうがよさそうです。
この日は2月の平日で閑散期に当たる上にコロナ騒動中でしたが、車内はほ満席!!
どうやら往復5,200円と安価な上に四万温泉直行バスプランもあるので、学生の卒業旅行に人気なようです。
行きの車内はかなり賑やかでした(^_^;)
車内の写真は混雑しまくってたので撮りませんでしたが、4列シートでトイレ付き。
コンセントは付いてませんでした。
行きの車両は古かったので乗り心地はいまいち(^_^;)
途中SAで20分ほどの休憩があったがちょっと疲れちゃいました。
まぁ安価に移動できるのでちょっと窮屈でも仕方ないですね。
9時の出発時間に遅刻した方がいたので10分延発(結局現れなかった・・・)。
けど東京駅出発してからすぐに高速道路を走行したので遅れを取り戻し、四万温泉には定刻通り12時半頃に到着しました。
帰りは四万グランドホテル前から出発!温泉のおかげで爆睡
往復割引を使ったので、帰りも四万温泉号に乗車。
定期便は昼13時45分に四万グランドホテル前から出発し、四万温泉の各所を経由して東京駅へ戻ります。
再び写真を撮り忘れましたが、帰りの車両はかなり新しく足元ひろびろ車両でした。
帰りも混雑しており、時間ギリギリに乗車したので車内の最後方しか空いてませんでした(^_^;)
好きな座席に座りたい場合は帰りも早めに並んでいたほうがいいですね。
温泉入りまくって気持ちよくなったのもあり、帰りは爆睡。
東京駅八重洲通り到着が17時半なので高速渋滞が心配でしたが、この日はスムーズに走行したおかげで10分ほど早着。
乗車時間は3時間半だったが行き以上にあっという間でした。
あとがき
東京駅から四万温泉まで3時間半かかりますが、四万温泉まで1本で行けるのは楽でしたね。
特に帰りは終始爆睡してたので(笑)1本で東京駅まで戻ってこれたのは非常に楽でした。
往復5,200円とリーズナブルな四万温泉号。
四万温泉に行くときは非常にオススメな交通手段です!
では、今回はこの辺で。