「ホテル祖谷温泉」日帰り入浴レポート 名物のケーブルカーを運転して谷底の露天風呂へ!秘境感と泉質が最高すぎた!

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

2018年の10月に四国旅行に行ってきました。

今回の四国旅行でめちゃくちゃ楽しみにしてたのが、祖谷温泉!!

祖谷渓

ホテル祖谷温泉は、「日本三大秘湯」のひとつに数えられるとのこと。

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

温泉宿なのにケーブルカーがあり、自分でケーブルカーを運転して谷底の露天風呂へ入るので有名!!

とにかく秘境感満載の温泉。

この日は天気にも恵まれ、ケーブルカーからの景色や祖谷温泉の秘湯を楽しむことができました。

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

ホテル祖谷温泉の日帰り入浴レポートを写真付きで紹介します!

「ホテル祖谷温泉」の基本情報・日帰り入浴の時間は!?

ホテル祖谷温泉

温泉名和の宿 ホテル祖谷温泉
住所徳島県三好市池田町松尾松本367-28
客室20
チェックイン15:00
チェックアウト11:00
駐車場37台(無料)
日帰り入浴時間7:30〜18:00
(最終受付17:00)
日帰り入浴料金1,700円
(ケーブルカー・大浴場・露天風呂料金全て込)
泉質アルカリ性単純硫黄温泉
源泉かけ流し
公式サイト【公式】ホテル祖谷温泉 | 秘境祖谷渓の一軒宿

日帰り入浴時間が朝7時半から最終受付が17時までと、かなり長い時間設定されているのがいいですね。

ホテルの立ち寄り湯は時間に制限があるところが多いですが、ホテル祖谷温泉だと時間を気にせず楽しめることができます(*^^*)

祖谷温泉へのアクセス方法!祖谷トンネルやかずら橋からのルートが広くてオススメ!

レンタカー

祖谷温泉のアクセス方法のメインは、マイカーかレンタカー。

阿波池田駅から1日3便のみバスが出てますが、四国旅行には車は必須です。

明石海峡大橋や瀬戸大橋を渡って徳島や高松方面から行く場合は、徳島道の井川池田インターが最寄り。

高松方面からは国道32号をひたすら下っても所要時間はあまり変わらないので、下道でもオススメ。

下道で行くと途中の琴平で金刀比羅宮(こんぴらさん)に寄ることもできます(*^^*)

グーグルマップ頼りに行くと、祖谷口駅先にある「下川」交差点を左折して祖谷口橋から通るルートを指示されます。

交差点に「ホテル祖谷温泉」の看板もあるのでこちらのルートを通りたくなりますが、このルートは絶対にオススメできません!!

祖谷口橋を渡ったら、祖谷温泉までひたすら狭路の連続!!

写真のような狭路を12.6kmひたすら進むハメになります。

まさに秘境。笑

僕の本業は東京でタクシードライバーをしてるので狭路は全然平気ですが、前方から大型ダンプがやってきたときはさすがに焦りました(笑)

祖谷口はそのまま直進し、大歩危小歩危を抜けてから「祖谷トンネル」を通るルートで行くのがオススメ!!

↑のマップを参考にしてください。

大歩危小歩危

大歩危小歩危

こちらのルートは遠回りになりますが、大歩危小歩危沿いの吉野川の景色は絶景!

道も広くて走りやすいので、大歩危小歩危から祖谷トンネル経由で行くルートを断然オススメします!

高知方面からは、高知道「大豊」インターから国道32号を通り、同じく祖谷トンネルを通るルートへ合流。

「ホテル祖谷温泉」へ向かう途中にある「祖谷渓 ひの字渓谷」は格好の撮影スポット。

祖谷渓

祖谷渓

あの渓谷沿いに温泉があるんですよ。まさに秘湯。

祖谷渓

道路から渓谷まではかなりの高低差。

ホテル祖谷温泉

高松から下道で寄り道をしつつ、3時間ちょっとで祖谷温泉へ到着!

ホテル祖谷温泉

さっそく入ってみましょう。

祖谷温泉名物のケーブルカーを運転して谷底の露天風呂へ!

ホテル祖谷温泉

フロントで日帰り入浴の受付を済ませて、ケーブルカー乗り場へ。

この日は大浴場がメンテナンスで入れなかったので、特別価格の千円で露天風呂に入ることができました(*^^*)

ホテル祖谷温泉

ホテル祖谷温泉

ホテル祖谷温泉

あの渓谷の谷底に温泉があるとのこと!

標高差170m・傾斜角42度をケーブルカーに乗って約5分でゆっくり下ります。

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

ケーブルカーがやってきました。

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

ケーブルカーには運転手がおらず、自分で運転スイッチを操作!!

これは子供がはしゃぎますね。

「下り」のボタンを押したら自動的に運転が始まりました。

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

動画を撮影したが、大声で談笑する方がいたので公開できず(^_^;)

車窓はかなりダイナミックで面白かった(*^^*)

紅葉の時期は間違いなく絶景ですね。

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

ケーブルカーの車内はこんな感じ。
(上りで撮影)

車内だけでもかなりの高低差が。

ホテル祖谷温泉 ケーブルカー

谷底の露天風呂入口に到着!

標高差170mはかなり高い!

170mは大阪の梅田にある「梅田スカイビル」とほぼ同じ高さ。

あのビルのてっぺんから1階まで下ったと例えると、高低差がわかりやすいですね(^_^;)

ホテル祖谷温泉

谷底から見る渓谷も美しい(*^^*)

ホテル祖谷温泉

さぁさぁ、さっそく入るぞー!!

残念ながら露天風呂は撮影禁止!

公式サイトの画像をお借りしました。

源泉温度は39.3度。

源泉がドバドバ100%掛け流し!!

公式サイトに記述がなかったが、毎分1,500リットルが自噴で湧き出しているとのこと。

とにかく泉質が良くて、身体が気泡だらけ。

39.3度の源泉なのでちょうどいい温度。

これがジワーッと温まってきて気持ちいい!!

そして、渓谷の景色が最高!!

景色・泉質とも申し分なし!!

45分ほどゆっくり浸かったかな。

今まで入った温泉の中でもトップクラスで大満足でした(*^^*)

帰りのケーブルカーを撮影してみました。

170mの高低差の雰囲気が伝わると思います。

ホテル祖谷温泉 ランチ

温泉で温まった後はホテル内にあるレストランでお昼ごはん。

ホテル祖谷温泉 レストラン
レストランからの景色も最高でした(*^^*)

あとがき

ホテル祖谷温泉

期待値が高かった祖谷温泉、行ってみた感想は想像以上によかった!!

ケーブルカーや露天風呂からの景色もいいし、とにかく泉質が最高。

あのドバドバ流れる源泉は最高に気持ちよかった。

また絶対に行きたい!!次は宿泊もしてみたいね。

日本三大秘湯のひとつに数えられる祖谷温泉、四国旅行に行かれる際は是非行ってみてください!!

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