2018/10/30(火)。
羽田から青森県にある三沢空港までJAL157便(J-AIR就航便)で移動しました。
羽田と三沢を結ぶ便はJALしか就航しておらず、1日3便しかありません。
しかも、羽田13:55発→三沢15:15着のJAL157便がエンブラエルE190という小型機で就航するとのこと。
小型機って正直どうなの・・・!?と不安になりましたが、JALの特集ページを見たらかなり快適そう!
クラスJが2×1列の本革シートで全席コンセント付き!
これは乗ってみたい!と思い、行きはJALのクラスJ、帰りは新幹線「はやぶさ」のグリーン車と乗り比べすることにしました。
羽田13:50発→三沢15:10着のJAL157便 クラスJの搭乗レポートです!
羽田→三沢 JAL157便のフライト情報・マイル・FOP
- JAL157便 羽田13:55発→三沢15:15着 J-AIR就航
- 機材:エンブラエル190 クラスJ:15席・普通席80席
- 乗車10日前・特便割引1-タイプCで購入:18,190円
- 区間マイル:302+317(ボーナス)=619マイル
- FOP:604+400(ボーナスポイント)
エンブラエルはボーイング・エアバスに続く世界3位の航空機メーカー。
B737やB777にはよく乗ってますが、小型機ははじめて(*^^*)
2列×1列のクラスJシートを楽しみに搭乗当日を迎えます。
JAL157便 羽田〜三沢 クラスJ搭乗レポート 小型機だけど広くて快適!
今回はスーツケースを持参してたので、まずはJGCカウンターへ。
2018年にJGC修行を頑張ったおかげで、無事にJMBサファイアを取得。
まだJGCへ切り替えてませんが、JMBサファイアでもJGCの恩恵を受けることができます。
詳しくはこちら。
【JGC修行まとめ!】JALの上級会員JMBとJGCの違い・取得メリットを比較!FOPの貯め方・効率的な修行方法や取得費用をまとめてみた!エンブラエルE190は小型機サイズになるので、スーツケースは基本的に機内に持ち込めないとのこと。
けどE190の荷棚は広いので普通に持ち込んでる方がいました(^_^;)
念の為に預けたほうが良さげです。
JGCエントランスで手荷物検査を受け、サクララウンジへ。
平日の昼間でしたが、今回は混雑もなく快適でした(*^^*)
搭乗前にビールを頂きます。美味い!
サクララウンジの詳しい利用レポートはこちら。
JALグローバルクラブ (JGC)取得メリットその① 【サクララウンジ編】 アルコール類飲み放題!カード会社系のラウンジと違い保安検査場通過後に利用可能!【JGC修行2018】小型機だったので沖止め(バス移動)かと思いきや、ボーディングブリッジから乗れました。
地方便なので優先搭乗受ける方もほとんどいなくて快適(*^^*)
2×1列のクラスJシート。
入ってみて感じたのは、そこまで狭く感じない!
むしろB737や777などの中型機や大型機とあまり変わらない天井の高さ!
逆に座席数が少ないので人口密度が低い分、広々と感じます。
普通席は2×2列シート。もちろん本革シートで全席コンセント付き。
搭乗時間が短い分、新幹線より快適じゃないでしょうか。
1列シートを確保したかったがあいにく満席だったので、2列席の窓側へ。
普段は3列シートばかりだったので、やはり2列シートでもめちゃくちゃ快適。
足元はかなり余裕があります。
一般的なクラスJと異なり、ジャケットフックとホルダーは付いてません。
全席コンセント付き。ただし、機内Wi-Fiはビデオサービスのみの対応でSNSなどのネット通信には対応してません(^_^;)
その点だけが残念。
クラスJの1列席。
これはめちゃくちゃ快適でしょ!!
ひとりで利用する場合、隣に人がいるかいないかで快適度がめちゃくちゃ変わります。
トイレにも気兼ねなく行けるし、肘掛けも占領できる。
次は絶対にクラスJのひとり席を確保したいなーと指をくわえて見てました・・・。
2列シートでもすごく快適だったけど、1列シートめちゃくちゃ羨ましい。
三沢空港までの予定フライト時間は1時間10分でしたが、かなり順調で10分早着するとのこと。
機内サービス時間が確保できないとのことで、温かい飲み物サービスが省略されました。
テーブルは他のクラスJとあまり変わりませんね。
レッグレストが独立式でした。
こっちのほうが好きかな(*^^*)
久しぶりに都道府県シールを頂きました。
JAL都道府県シール集めにハマり中!JAL国内線搭乗中にCAのお姉さんに頼むともらえるぞ!【JGC修行2018】いい感じに紅葉が色づいてきれい。
三陸海岸。すごくいい天気で景色がいい!
遠くに見えるのが下北半島の恐山山地かな?
三沢空港には15時過ぎに到着、
飛行時間1時間ちょっと、あっという間のフライトでした。
2列シートのクラスJ快適すぎた!
三沢空港から八戸の中心街までバスで移動。
フライト時間に合わせてバスが運行されてます。
八戸八日町まで料金は1,500円(2019年10月〜)、所用50分ほどでした。
八戸駅へは行かないので注意。
羽田を発ってから2時間半ほど、八戸の中心街に到着。
快適なフライトでした。
あとがき
2019年よりJALの国内線で就航予定のエアバスA350には全席コンセント付きとのことですが、現時点ではJAL国内線はエンブラエルE190のみが全席コンセント付き!
機内Wi-Fiが使えない点(ビデオサービスは対応)だけが唯一の残念点ですが、その他はむしろ中型機や大型機より快適でした。
快晴のフライトだったのもありましたが、あまり揺れなかったもよかった。
帰りに新幹線「はやぶさ」のグリーン車に乗りましたが、こちらは所要時間3時間。
やはり乗車時間が長い分、グリーン車でもきつかったですね(^_^;)
フライト時間が1時間少々だった分、JALのクラスJの方が快適でした。
ただ、三沢空港って本当に何もない・・・。
売店とレストランがそれぞれ1店舗のみ、カードラウンジはなく有料の待合室しかありません(^_^;)
保安検査場も1レーンしかなく、優先レーンももちろんなし。
バスで三沢空港に行くとかなり並ぶ必要があります。
八戸に行く際は行きはJAL、帰りは新幹線という組み合わせがいいかも(*^^*)
帰りに乗った「はやぶさ」グリーン車の乗車レポートはこちら。
東北新幹線「はやぶさ」グリーン車 八戸駅〜東京駅乗車レポート。可動式枕にレッグレストが快適!株主優待券を使うと安く乗れるぞ!東京〜八戸の交通手段のまとめ記事も書いたのでご一緒にどうぞ!
東京〜八戸 交通手段徹底比較!新幹線・飛行機・夜行バスの特徴と運賃・お得な利用方法をまとめてみた!エンブラエルE190は伊丹発着の地方便をメインに使われているとのこと。
また機会があれば乗ってみたい!
やはり空の旅はめちゃくちゃ楽しいです。
では、今回はこの辺で。