ぶっちー(@butti15)です。
先日、博多からサンライズ出雲に乗って東京まで行ってきました。
サンライズ出雲B個室ソロ乗車レポート。宍道湖の夕焼けを眺めながらロビーで晩酌♪ほろ酔い気分になって車内探検へ!【博多からサンライズで東京へ!中編】サンライズ出雲の運転区間は出雲市〜東京間。
九州はいっさい通りません。
九州方面の寝台特急は2009年に全廃されました。
サンライズ出雲・瀬戸はどうしても乗りたい列車。
人生で絶対叶えたい100のリストにも入ってます。
今回、福岡から東京への移動を旅に変えたい!と思い、マニアックな方法を使って乗ってみました。
実は、福岡〜東京間を移動する際にサンライズを利用すると、滞在時間を伸ばしつつ、翌朝1番に東京や福岡へ行くことができます!
今回僕が使ったルートはもっとマニアックな方法ですが、寝台特急サンライズを使って東京や福岡での滞在時間を伸ばす方法について紹介しますね。
目次
福岡〜東京間の移動に寝台特急サンライズを利用すると、現地の滞在時間を伸ばしつつ翌朝早くに着くことができる!
先述しましたが、寝台特急サンライズ出雲の運転区間は出雲市〜東京間。
同じく、サンライズ瀬戸の運転区間は高松〜東京間。
どちらも九州へはいっさい通りません。
では、どうやって移動するのか!?
正しくは、新幹線と寝台特急を組み合わせて移動します。
博多から新幹線で姫路まで移動し、姫路からサンライズ出雲・瀬戸に乗車して東京まで行く方法です。
(東京発は岡山乗り換え)
新幹線と寝台特急を組み合わせる方法で移動すると、飛行機の最終便より遅く出発し、翌朝の飛行機始発便とほぼ同じ時間に目的地へ着くことができます!
新幹線+サンライズの乗り継ぎ方法・料金
- サンライズ出雲・瀬戸のB寝台「ソロ」を利用
- 新幹線は自由席利用
- 2018/01/18現在の時刻・料金で計算
東京から福岡へ行く場合
(羽田空港発の最終便:20時05分発)
↓
岡山駅 翌6時27分着
↓ 新幹線みずほ601号に乗り換え
岡山駅 6時51分発 みずほ601号
↓
博多駅 8時28分着
(羽田空港発の始発便:8時15分福岡空港着)
- 東京23区内→福岡市内の乗車券 13,820円
- サンライズの特急券+B寝台ソロ 8,100円
- 岡山→博多の新幹線特急券 4,540円
合計:26,460円
サンライズを利用することで、東京での滞在時間を2時間長くすることができます!
羽田までの移動時間や搭乗手続き時間を考えると3時間の差はありそうです。
福岡から東京へ行く場合
(福岡空港発の最終便:21時20分発)
↓
姫路駅 23時08分着
↓寝台特急サンライズ出雲・瀬戸に乗り換え
姫路駅 23時35分発 サンライズ出雲・瀬戸
↓
東京駅 翌07時08分着
(福岡空港発の始発便:羽田空港8時30分着)
- 福岡市内→東京23区内の乗車券 13,820円
- 博多→姫路の新幹線特急券 4,870円
- サンライズの特急券+B寝台ソロ 8,100円
合計:26,790円
福岡での滞在時間は飛行機の最終便とあまり変わりませんが、東京へ2時間ほど早く到着することができます!
翌日東京で仕事がある場合は便利ですね。
あとがき
寝台特急サンライズを利用すると、福岡や東京での滞在時間を伸ばしつつ、翌朝かなり早い時間帯に目的地に着くことができます。
料金も飛行機の正規運賃とそこまで変わりません。
前乗りする場合の宿泊費を考えればいい勝負だと思います。
特に東京から福岡へ行く場合、東京での滞在時間を2時間以上伸ばすことができるのは大きいです。
さらに、サンライズの「ノビノビ座席」を使えば片道2万円弱と、さらに安く移動できます。
翌日会社があるけどどうしても滞在時間を伸ばしたい!という方に便利な移動方法です。
是非試してみてください♪
では、今回はこの辺で。