今回の旅エントリー1発目はやはり移動手段から語らないと始まらない。
PeachやジェットスターなどのLCC路線網が充実したおかげで福岡空港から関西や名古屋、東京や沖縄などへかなり安く移動できるようになった。
今回の旅もPeachがセールを開催していなければ実現しなかった。
ジェットスターは何度も乗ったことがあるけど、Peachは今回がはじめて。
ジェットスターと比較しつつ関西空港までの乗車レポを書いてみます♪
目次
Peachを使って福岡〜関西空港間を安く移動するには!?
Peachは2012年の3月に国内で初めてLCC路線を関空〜新千歳・福岡間に就航したLCCの草分け的存在です。
2014年11月末現在、関西空港を拠点に国内線10路線、国際線7路線が運航しています。
LCCといったらなんといっても航空券の安さ。
機内預け荷物に別料金が生じたり航空券は原則としてキャンセルできないなどの制約条件がありますが、福岡〜関西空港間を新幹線の半額以下で移動することができます。
そして頻繁に片道990円のセールをやっているので狙い撃ちすると手数料込みで片道2千円代ぐらいで移動することができることも♪
僕もPeachのセールを狙い撃ちして今回のチケットを片道4千円代で入手できました。
セールをやる際は事前でメールでお知らせしてくれますのでメールマガジン登録をオススメします。
もしくはLCCの割引情報を発信しているブログをチェックするといいでしょう。
実際に乗ってみた
2014/11/25(火)に福岡空港から関西空港まで乗ってみました。
Peachは福岡空港の第1ターミナルから出発します。
第1ターミナルは第2・第3ターミナルから少し離れているので乗り遅れに注意です!
それでも地下鉄を使うと都心の天神や博多から短時間でダイレクトに行くことができるので便利♪
改装工事の進捗に伴い、チェックインカウンターが変更になる可能性がありますので、ご注意ください。
詳しくはこちら。
→出発・到着の流れ(国内線) | 福岡空港
地下鉄の出口から5分ほど歩いて第1ターミナルに到着。
peachの搭乗カウンターはさらに奥にあります。
peachの搭乗カウンターに到着。
カウンター隣にある機械で搭乗30分前にチェックインする必要があります。
30分前を過ぎるとどんな理由であれ飛行機に乗れなくなるので注意です。
あらかじめ予約した際に記載されているバーコードを印刷するかスマホなどで表示して読み込みます。
チケットが発券されました。
ジェットスターと違いチケットが紙切れでショボいです(笑)
出発20分前には搭乗ゲートをくぐりましょう。
ある程度時間に余裕を持って待合室に行きましたが、機材繰りの影響で15分遅れとのアナウンスが流れました(~_~;)
まぁ急ぎの旅ではないので気長に待ちましょう。
当初の出発予定時刻から15分ほど遅れて、ようやく搭乗手続きが開始されました。
福岡空港はLCCでもボーディングブリッジを使うことが多いので助かります。
中の座席。
ジェットスターの座席とほぼ同じでした。
足元もジェットスターとほぼ同じ。
171cmの自分が座ってもそれなりの余裕があります。
離陸と着陸の模様をiPhoneのタイムプラスで撮影してみた!peachが発着する第2ターミナルから関西空港駅までシャトルバスで移動しないといけないので注意!
福岡空港離陸から約1時間、10時過ぎに関西空港第2ターミナルに到着しました。
飛行機の発着場からターミナルまでは徒歩移動です。
小雨がぱらついてましたが傘も用意されてたので濡れることはなさそうです。
プレハブ丸出しの第2ターミナルに到着(笑)
ちょっと簡易的な構造だけど広い空間なので圧迫感はありません。
関空に着いてから南海に乗って京都まで移動するのですが、第2ターミナルから駅のあるエアロプラザまでシャトルバスに乗って移動する必要があります。
知らなかった(^_^;)
シャトルバスに乗って移動します。
エアロプラザまで所要時間は約10分。
満員の車内できつかった(^_^;)
空港から地下鉄で10分乗車すれば天神や博多に行けることを考えたら、やはり福岡は便利だよなー。
エアロプラザに到着。
ここからさらに3分ほどあるいてようやく関西空港駅に着きました。
ここから京都まであと2時間ぐらい乗車する必要があります(笑)
あとがき
関西空港まで行くなら片道4千円で移動でき便利ですが、ここから京都行くには南海と地下鉄と阪急を乗り継いで2時間ほどかかります(^_^;)
やはり利便性を考えたら博多から京都まで新幹線1本で移動する方がはるかに楽です。
それでも新幹線の半額以下で利用できるのは魅力的!
節約旅行する際はまたpeachを利用してみます!
では、今日はこの辺で。