近鉄新型名阪特急「ひのとり」乗車記!レギュラーシートの乗り心地やオススメ座席・安く乗る方法などを徹底レポート!

2020年3月14日よりデビューした近鉄新型名阪特急「ひのとり」にいち早く乗車してきました!!

汎用型車両と特急しまかぜを除けば、2002年にデビューしたアーバンライナーnext以来の新型車両。

残念ながらプレミアムシートは取れなかったが、レギュラーシートでもバックシェル座席が快適すぎました。

間違いなく新幹線普通席より乗り心地最高。

新型車両「ひのとり」のレギュラーシートに乗ってみた感想や設備、ひのとりになるべく安く乗る方法をレポートしたいと思います。

近鉄新型名阪特急「ひのとり」レギュラーシート乗車記

近鉄名阪特急「ひのとり」は2020年3月14日より運転開始した新型車両。

今までの名阪特急は「アーバンライナー」という愛称が付いてましたが、新型車両にはアーバンライナーとは別に「ひのとり」という愛称が付きました。

「ひのとり」という名称は、先進的でスピード感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザインに加え、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両のイメージを、翼を大きく広げて飛翔する「ひのとり」に重ね合わせて命名しました。
ひのとりとは|新型名阪特急ひのとり|大阪〜名古屋間は、この特急から変わります。より引用

2020/03/16(月)、ひのとりデビューから3日目の平日。

名古屋13時00発「ひのとり61列車」に乗って大阪難波まで乗車してみました。

色合いといい先頭車両の形状といいかっこいいですね!

平日昼間にも関わらず先頭車両で撮影してる方が多くて賑わってました。

ロゴマークが高級感出してていいですね。

行き先表示はフルカラーLEDになってました。

さっそく乗り込みましょう。

「ひのとり」レギュラーシートの設備・乗り心地。バックシェル座席が快適!

今回は2号車〜5号車にあるレギュラーシートに乗車。

レギュラーシートでも座席の前後間隔が116cmあり、新幹線N700系普通車(104cm)より広くグリーン車(116cm)と同じ広さ!

全席高さ調節機能付きのフットレストを装備。

フットレストはアーバンライナー時代からの伝統ですね。

新幹線グリーン車並の座席間隔にフットレストを装備してるので、足元はかなりゆったり。

そして「ひのとり」最大の特徴は、鉄道車両としては初の全席バックシェル座席を装備

↑の写真がリクライニング前の座席。

こちらがフルリクライニング後。

座席自体が後ろに倒れるのではなく、前にスライドする形で倒れるので、後ろの方を気にすることなく倒すことができます。

違うアングルから。

フルリクライニングした状態でフットレストを使うと、身体全体がやさしく包み込まれてすごく快適です。

もうひとつ嬉しかったのが、全席大型テーブルとコンセントが完備されたこと。

アーバンライナーには小型テーブルしかなく、食事する際もすごく不便でした。

大型テーブルは新幹線グリーン車と同じく前にスライドすることが可能。

15インチのMacBook Proも置くことができました。

コンセントは各座席肘掛け下に差込口があります。

もちろん通路側座席にもあります。

N700系新幹線だと窓側座席下にしかないのですごく便利ですね。

座席をフルリクライニングして肘掛け中にあるテーブルを出した状態。

動くシェアオフィスの完成!

さすがに少し横揺れがあるのでずっと作業すると酔ってしまいますが、ネットサーフィン程度ならめちゃくちゃ快適すぎました。

僕はテザリング機能を使いましたが、無料Wi-Fiサービスもあるので移動中にネット作業することが可能です。

レギュラーシートオススメ座席は・・・!?

特急券を取る際に座席をどこにしようかめちゃくちゃ悩みました。

座席によっては窓枠が邪魔して景色が見えない心配がありましたが、ひのとりはその心配は不要。

窓枠が座席ごとにあるので全座席眺望は抜群!

どの座席からでも景色を楽しむことができます。

気になる日差しですが、紫外線・赤外線をカットする窓構造なのでそこまで気になりませんでした。

伊勢中川を境に進行方向が変わるので、A席・D席共に日差しは受けてしまいます。

車両のいちばん前の座席にもフットレスト+大型座席があるので足元ゆったり。

最前列座席のテーブルはさらに広く、作業しながら乗る場合は最前列座席でも快適に過ごせそうです。

車両の真ん中ほど揺れないので、特急券を取る際は真ん中あたりがオススメですね。

「ひのとり」の設備。カフェスポット・フリースペース・ロッカーなど

続いては座席以外の設備を紹介。

プレミアムシートがある1号車・6号車に、挽きたてコーヒーが飲めるカフェスポットがあります。

コーヒーは1杯200円と良心的な値段。

ちょっとしたシリアルも買えます。

2020年3月から近鉄特急で車内販売が終了したので、機械とはいえ車内でコーヒーを飲めるのは嬉しいです。

カップとお湯はなんと無料。

車内でカップラーメン食べる強者が現れそう(^_^;)

自動販売機は3号車にあります。

喫煙スペースは同じく3号車に設置。

2020年3月から近鉄特急も全客室禁煙になったので、タバコを吸う際はこちらに。

JRの在来線特急にはない設備なので、愛煙家にはありがたいですね。

2号車と5号車には無料ロッカーも設置。

小型スーツケースなら入りそうですね。

大型スーツケースは4号車に荷物置きスペースがあります。

SuicaやICOCAなどの交通系ICカードが鍵になるのは便利ですね。

同じく2号車と5号車にフリースペースがあり、座りながら通話したり景色を楽しむことができます。

窓が広くなかなかの眺望を楽しめました。

トイレも洗面室ももちろんきれいで快適。

車両最前部にある大型ディスプレイの案内が充実。

乗り換え案内や全面展望を映し出したりと、見ていて面白かったですね。

「ひのとり」レギュラーシートに乗ってみた感想

近鉄名古屋から大阪難波までの所要時間は2時間8分ほど。

バックシェル座席とフットレストがかなり快適であっという間でした。

名古屋〜大阪を新幹線を使うと約50分と半分ほどの時間で行けますが、快適度で比べると圧倒的に「ひのとり」の圧勝でした。

時間はかかりますが、料金面でもひのとりの方が安いんですよね。

最後に気になる「ひのとり」の時刻と料金を紹介しますね。

近鉄新型名阪特急「ひのとり」の時刻・料金

2020年3月現在・名阪特急「ひのとり」の時刻は以下の通り。

【平日:大阪難波発→近鉄名古屋方面】
  • 大阪難波8:00→近鉄名古屋10:08
  • 大阪難波10:00→近鉄名古屋12:06
  • 大阪難波13:00→近鉄名古屋15:05
  • 大阪難波14:00→近鉄名古屋16:08
  • 大阪難波20:00→近鉄名古屋22:09
【平日:近鉄名古屋発→大阪難波方面】
  • 近鉄名古屋7:00→大阪難波9:12
  • 近鉄名古屋11:00→大阪難波13:08
  • 近鉄名古屋13:00→大阪難波15:08
  • 近鉄名古屋17:00→大阪難波19:08
  • 近鉄名古屋19:00→大阪難波21:09
  • 近鉄名古屋20:00→大阪難波22:08

【土休日:大阪難波発→近鉄名古屋方面】
  • 大阪難波8:00→近鉄名古屋10:08
  • 大阪難波9:00→近鉄名古屋11:06
  • 大阪難波11:00→近鉄名古屋13:05
  • 大阪難波15:00→近鉄名古屋17:08
  • 大阪難波16:20→近鉄名古屋18:29
  • 大阪難波19:00→近鉄名古屋21:07
【土休日:近鉄名古屋発→大阪難波方面】
  • 近鉄名古屋8:20→大阪難波10:32
  • 近鉄名古屋12:00→大阪難波14:07
  • 近鉄名古屋14:00→大阪難波16:07
  • 近鉄名古屋16:25→大阪難波18:42
  • 近鉄名古屋18:00→大阪難波20:08
  • 近鉄名古屋19:00→大阪難波21:08

詳しい時刻はこちら。


そのほかにも大阪難波〜奈良間にも1往復走行してます。

「ひのとり」の特急料金。格安に乗る方法は!?

気になる「ひのとり」の特急料金ですが、アーバンライナーと比べて定員が減ったので特別料金が必要となります。

大阪難波〜近鉄名古屋を利用の場合の料金をまとめました。

座席区分乗車券特急料金合計
レギュラーシート2,410円2,130円4,540円
プレミアムシート2,410円2,830円5,240円

アーバンライナーだと前日までの購入で特急料金が300円引きとなる近鉄名阪特急チケットレス割引がありましたが、「ひのとり」には適用されません。

特急料金は定価で支払う必要がありますが、乗車券部分は金券ショップで株主優待乗車券を購入することにより少し安く乗れることができます。

株主優待乗車券は金券ショップで1枚1,750円〜1,900円ほどで売られています。

仮に1枚1,750円で購入できた場合、レギュラーシート特急料金2,130円との合計で3,880円と4千円を切りますね。

新幹線だとエクスプレス予約で5,680円かかるので、安く快適に移動する場合は「ひのとり」がオススメです。

特急券の発売は乗車日一ヶ月前の10時30分から発売され、ネットでも予約可能です。

あとがき

今回はレギュラーシートに乗りましたが、次回はプレミアムシートにも乗ってみたい!

けど正直言ってレギュラーシートでも十分快適すぎました。

時間にゆとりがあるのなら新幹線より「ひのとり」レギュラーシートを使って移動するのがオススメですね。

まだデビューしたてなので本数は多くないですが、2020年度中に停車駅が少ない毎時0分発の名阪特急などははすべて「ひのとり」車両になる予定です。

僕は東京に住んでるので乗る機会があまりないですが、大阪に行く際はまたぜひ乗りたいです!

この乗車記がみなさんのお役に立てれば幸いです。

では今回はこの辺で。

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