ジェットスターを頻繁に利用している人にとっては悲報以外の何物でもない。
2015年2月1日(日)以降の搭乗より、ジェットスター国内線の機内持ち込み手荷物の制限重量が10kgから7kgに制限されます。
7kgを超える場合は追加料金を支払って荷物を預ける必要があります。
もし、事前に受託手荷物の申し込みをせずに当日空港で7kgの制限に引っかかった場合は、なんと2,570円も手数料が請求されることに!
今回の変更によってジェットスターを利用する際は、保険として事前に追加料金を支払って受託手荷物の申し込みをしたほうがいいかもしれません。
詳細をまとめてみました。
目次
機内持込手荷物の制限重量変更の詳細
今回の変更は、2014年11月28日に発表されました。
ジェットスターのHPによると・・・
「機内持込手荷物の制限重量変更のお知らせ」
平素よりジェットスター・ジャパンをご利用いただきまして誠にありがとうございます。先般、ジェットスターグループの運航便において機内持込手荷物の制限重量を10kgまでから7kgまでに変更させていただきましたが、この度ジェットスター・ジャパンの運航便におきましても同様に変更させていただくこととなりました。本変更は、お客様に頭上のロッカーのスペースをより広くお使いいただき、スムーズな乗降をサポートする取り組みで、お客様のご理解とご協力をお願いする次第です。
制限重量の変更は、2014年12月3日(水)以降のご予約分で、2015年2月1日(日)以降のご搭乗分に対して適用されます。
なお、機内持込手荷物の寸法および持込点数に変更はなく、これまで通りキャリーケースなどのお手荷物1個およびハンドバッグなどのお手回り品1個となります。寸法などの詳細は、機内持込手荷物に関する ホームページをご覧ください。
また、本変更における詳細は、後日ホームページ上に掲載する予定ですのでご覧ください。
引き続きジェットスターをよろしくお願いいたします。
ソース:重要なお知らせ | Jetstarより
要約すると、
- 機内持ち込み手荷物の制限重量の変更は2015年2月1日(日)以降の搭乗より10kgから7kgへ変更。
2015年1月31日までの搭乗はこれまで通り10kgまで。 - 2014年12月2日(火)までの予約であれば、2015年2月1日(日)以降の搭乗であっても7kgに制限されない。
受託手荷物の手数料などは変更されておりませんので、単純に機内持ち込み手荷物の制限重量が7kgまでに制限されることになります。
7kgを超える場合は手荷物として持ち込めず、受託手荷物として預ける必要があります。
7kgを超える場合はどうすればいいの?
ジェットスターの航空券を予約する際に、事前に荷物が7kgを超えるとわかっている場合は、追加料金を支払って荷物を預ければ大丈夫です。
予約方法や繁忙期によって料金が異なりますが、だいたい15kgまで千円〜1750円で預けることができます。
ただし、当日空港で7kgの制限重量を超過した場合は2,570円の手数料が請求されます!
これはでかい。
事前に知っておかないと空港で思わぬ出費が生じてしまいます(;´Д`)
まとめ 3kgを侮ってはいけない。荷物検査が厳しくなる可能性があるので、帰りの便は特に事前に追加料金を支払って受託手荷物を申し込んでおこう!
今回の変更は、ジェットスターの国際線では既に適用されております。
LCCの機内はただでさえ狭いのに利用者がルールを守らず10kg以上の荷物を持ち込んでいるため、遅延に繋がっているそうです。
そして、3kgを侮ってはいけません。
僕が愛用しているノースフェイスのバックパック1つで1kg。
機内持ち込み対応のスーツケース1つで3kgもあります!
僕が先週6泊7日でバックパック1つで旅行に行った際の重量が6kg~7kgでした。
これに旅行先でのお土産などをたくさん持ち込んだら、あっという間に7kg超過してしまいます(;´Д`)
これからは行きは7kgに収まりそうであっても、帰りに荷物が増えることを予想して事前に受託手荷物の申し込みをしたほうがよさそうです。
もしくは宅急便で送るという手もあります。
7kgに制限されることによって、今後さらに荷物検査が厳しくなることが予想されます。
同じくLCCのPeachでは変更されてませんが、ジェットスターに合わせて変更されるかもしれません。
そんなの知らなかった!と空港で嫌な思いをする前に、LCCを利用する場合は事前によーくルールを確認しておきましょう。
では、今日はこれにて。